第136回 天皇賞(秋)(GI)


前日、土曜日の朝、久し振りに携帯メールが入っていたのに気が付いた。
「秋競馬見事に全敗で、虚しいけれど、めげずに頑張ります」と。
前年はプラス収支で終ったと聴いていた。
まだ寝惚けていたわたしは「雨大好きシャドウゲイト?」等と返信した。
極々稀にメールのやりとりをすることがあって。
昔、ワイド馬券がわからなくて教えてもらった。

天皇賞・秋』 は、完全に浅漬けになった。
土曜日、午前中「障害戦の発走前」まで実況を聴き、新聞を買いに出たが、その後は全く「競馬」どころではなくなった。

具体的なことは書き控えるが、困りごとは当日初めてではなく、それまで、うちうちに相談はしていたが、こう頻繁に続くと「もう警察しかないでしょう」となった。
テレビドラマ 『ガリレオ』 に出てくる「生活安全課」に話を通され、その日夕方には、パトカーと警察官3人が来た。
大変有り難く、不安な気持ちはやや治まったものの、全く競馬が出来ないで終った。
次もあれば、即110番

さて。
気になるお天気、馬場状態は、台風接近で「雨・重」かも知れないと言われていて、当地もお昼過頃からはひどい降りで、夜半は叩き付けるような雨音が続いた。

こーなると、どーしても、『宝塚記念』 を思わずには居られなかった。
あの日は、小雨・稍重

2番人気・アドマイヤムーン・岩田康成 
3番人気・メイショウサムソン石橋守 
壮絶に叩き合って、2分の1馬身差でアドマイヤムーンが制した。
4番人気・ポップロック武豊
メイショウサムソンに遅れること2馬身、3着。
1番人気・ウオッカ四位洋文 8着。

上3F 36.2 36.6 36.4 38.0

天皇賞・秋』 の決着が付いて、あーたらこたら、納得したり反省したりした。

当日朝は雨上がり、引き締まった冷気を感じながら新聞を買いに行った。
西の空に、透き通ったまるい月が浮かんでいた。
アドマイヤムーンか…。

実況を聴いて、馬券が全部外れて。

録画してあった 『スーパー競馬』 を見ると、サムソンが勝って嬉しいと言うよりも、何とも言い様のない気持ち、さみしいような気持ちが先に立った。
これまで応援して来たつもりだった。
また、この時「審議内容の詳細」に付いては、殆ど分かっておらず、パトロールビデオを見たのは夜遅くなってからだった。

天皇賞・秋』 を外した不甲斐無さ情けなさ。
いつも通り、朝からラジオは聴いていたが、実際の競馬はお昼ころから。
馬券は外れてばかりだった。

それでも、サムソンが勝ったのだから「お祝い」をしなければとお酒を買いに出た。
競馬場ではまずビールだが、普段の競馬では、基本的に飲まない。
終ってから。
最終Rが終ってすぐ出たせいか、まだ陽があって、少しのお野菜と、パンジーの苗も買った。

負けられなかった、高橋成忠厩舎転厩初戦 『大阪杯』 と同じ考え方で良かったのだ。
馬インフルエンザ騒動で 『凱旋門賞』 断念。
国内秋初戦 『天皇賞・秋』 鞍上、武豊
追い切り、仕上がり、文句無しで来た。
万全の体勢で勝ちに来て勝つ、と読まねばならなかった。
一方、アドマイヤムーンは、追い切り仕上がりがいまひとつと言われてはいたが。

もう一度 『宝塚』 以来の勝負が見たいと思った。
似たような空模様も後押ししたように思う。

当日、馬券検討の段になって、メイショウサムソン軸にはならなかった。
サムソン軸、お薦めの予想を聴いてもならなかった。
結局とどのつまり、石橋守から武豊への乗り替わりに納得していなかったのだと思う。
この件に関する記事は随分読んだし、ラジオの解説も聴いた。
気持ちの整理は付いていたと思っていた。
しかし、情の情は捻じ伏せられていなかったと言える。

もっとも、クサタロウに武さんが乗ると分かって嬉しかったのだから、勝手都合の好い情とは思うけれど。

2馬身と1/2離して勝ったメイショウサムソンは別馬のようだった。
「武さんのサムソン」に見えて。
ちょっと哀しかったり寂しかったりの祝い酒となった。

呑みながら。
全周パトロール、特に最後の直線の走行妨害については何回か見たが。
被害馬を買ってもいたから残念な気持ちはあったが。
サムソンはより強くなって、武さんが「やらしいくらい」上手く乗ったのではなかろーか。

ジャパンカップ』 がさらに楽しみになった。




1600→0

馬単 1→12.14.15
    12→1.14.15

3複 1-13-14
    1-12-14-15 BOX
    軸 1-12 相手 4.6.7.9.16




1 (1) メイショウサムソン (武豊) 1人

2 (9) アグネスアーク (吉田隼人) 7人

3 (6) カンパニー (福永祐一) 6人

4 (15) ポップロック (O.ペリエ) 4人

5 (3) コスモバルク (五十嵐冬樹) 11人



人気4頭、3複BOX、だけでいいかなあ…からハマっていった。
軸2頭を随分迷ったが、どーしても、相手で行き詰ってしまう。
やはり 1-12 滑り込みだった。

福島競馬場」には行ったばかりだったから。
ちょっとシュンとなりました。

気を取り直して来週。



2007.11.01 記